日本画家の「佐藤宏三」先生
知り合いの作家さんが展示会等を浦和で行っていると
コルソ店にもフラッと立ち寄ってくれます。
「今、描いている作品の額装について」ご相談を受けました。
今回依頼されている作品の額装には、こだわりというか、
こんなふうにしたいんだよねぇ。
と構想があるらしいので実際の部材や様式を
見ながら話しましょう。
と、別日に工房でイメージを確認する事になりました。
↑「三升」のイメージ
↑実物の緞子(どんす:表装用の布)を先生に選んでもらいました。
↑フェイスブックページから作成中の画像を拝借しました。
作品が描きあがるまでを詳しく知りたい方は
佐藤宏三先生のフェイスブック→コチラをご覧下さい。
↑作品と部材の写真を合成して完成イメージを
作ってみました。
コレを先生に見ていただき、イメージにズレが
無いか?を確認しました。
そして・・・
↑完成した実物です。
今の我々がいなくなっても後世に残る作品だと思います。
その中では、短い時間ですが作品を引き立てる
額装に仕上がったと思います。
オーナーさんのはからいもあって
「二人展」で一般公開の予定です。
佐藤宏三先生のフェイスブックでご確認ください。