坂梓さんの絵画作品を最初に観たときの 「衝撃」は忘れられません。
「これ、って 絵ですか! 写真…??」 しかも作品は色鉛筆で描かれてます 

 

競技馬と騎手を描いた迫力満点の作品  
下の写真は、馬の部分のアップですが、


細部まで丁寧に描き切った毛並み 前方を凝視し、
闘争心が表れた鋭い眼光 そして、馬の息遣いまでもが伝わってきます   

 また、騎手の表情も愁眉 馬にどのような声(気合)を 掛けているのでしょうか?
それは分かりませんが、 この表情からは魂の叫びが聴こえます 
『前に前に、早く早く もっともっと、跳べ』  
この熱気が騎手の姿勢や表情から グングン、ビシビシと感じられます   

 

騎手の魂が伝わってくる この迫力とスピ―ド感、 躍動のある絵を描いた方が この坂梓さん

 

こんなに可愛く、あどけなさの残る女性です  
坂さんは、馬主などの依頼を受けて 一枚一枚の作品を丁寧に描いています。

元となる写真を集め、構図を検討し、 細部を何度も試し描く そして、ようやく仕上がるそうです。
それ故に制作時間は数ヵ月掛かるようです。


 
他の額縁屋さんに行かれていたそうですが、 この度、ご縁があり額装のお手伝いをさせて頂きました。  
この作品の疾走感あるダイナミックさをより引き立たせるのに マットは黒スエードを使いました。
そこにシャープなゴールド面金を施し 黒の深みに一筋の「耀」を表現しました 
黒スエードマット・面金付き   額はGood Design賞を受賞した 『LEAN』を選びました

 グットデザイン賞 受賞 『LEAN(リーン)』

グットデザイン賞 受賞 『LEAN(リーン)』 

このアルミ素材を活かしたマットコーティングが よりこの作品の勇壮さを引出しています。  
しかし何より、この作品の魅了があってのことです。 額装はあくまで脇役です  

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