礼儀正しく、ハキハキと受け答えをされる宮本様が持ってこられたシルクに染められたお作品は、
あたたかい太陽の光のもとで伸びやかに天に向かって伸びていくやさし気なお花たちでした。
![miyamoto hana 02](/images/miyamoto-hana-02.jpg)
![miyamoto hana 04](/images/miyamoto-hana-04.jpg)
![miyamoto hana 01](/images/miyamoto-hana-01.jpg)
お花の空側(上)にマットで空間を持たせることで、お花たちが空の太陽へ向かって伸びていくイメージを額装で表現しています。
![miyamoto hana 03](/images/miyamoto-hana-03.jpg)
額の深みを活かして、出来るだけ奥行きを感じられる様な額装に仕上げています。
奥行きを持たせることで、お花たちがそよ風にゆらめいて喜んでいる様子がイメージできるのではないでしょうか。
![miyamoto hana 05](/images/miyamoto-hana-05.jpg)
マットの芯は、通常の白色ではなく、黒色の芯のマットを使用することで、やさし気なお花たちが少し引き締まって、
メリハリのある印象を感じられるかと思います。
![miyamoto hana 06](/images/miyamoto-hana-06.jpg)
イタリア製の額により、お作品が生きいきと引き立てられています。
宮本様、この度はやさしくも力強さを感じられるお作品の額装に携わらせていただき、誠にありがとうございます。
今後も『シルク染色家』として、素敵なお作品を生み出されること応援しています。