『シルク染色家』の宮本千種(みやもと ちぐさ)様より
お気に入りの「龍」作品2点の額装依頼をいただきました。

龍は、縁起物として知られていますね。
どちらの龍もとても高貴で、神秘的な雰囲気を漂わせています。

こちらの龍は、ゴールド、ホワイト、ピンク、ブルー、イエローの凛としたやさしいお色味で、深いネイビーブルーの世界を飛翔しています。
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光を放っているかのように浮かび上がる「龍」のお作品を、ダークブラウンに金箔を散らしたシンプル且つ重厚感のある額に収めました。


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額装に少し奥行を持たせることで、さらに龍が躍動します。
額の中の空間が、お作品を生きいきとさせます。


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ネイビーブルーの世界  重力すらない宇宙空間のようです。


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一方、こちらのお作品は、背景の空は日が沈んだばかりの静かな夜空に見えます。
しかし、海は龍が訪れたことによるのでしょうか荒れた白波とブルーのグラデーションの海原を、白金の龍が力強く突き進む姿が描かれています。

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激しくぶつかる音や水圧を感じる大きな波の合間を、滑らかできれいな鱗がグングンすり抜けて行く感触が容易に想像できます。


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こちらの額装も、空間を生かしているため、波の激しさや縦横無尽に泳ぐ龍を生きいきと感じられるのではないでしょうか。
波の水しぶきが、頬に飛んで来そうです。

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白金の龍に、風合いのある白地の額が良く合っています。
こちらも金箔がアクセントになって、龍を引き立てています。

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二柱の龍はどこを目指して進んでいるのでしょうか。

シルク染色家の宮本千種様、この度も誠にありがとうございます。
これからも、シルクのステキなお作品をたくさん作って多くの方々に感動を与え続けていただけることを楽しみにしています。