山崎英介(Eisuke Yamasaki)さんの個展が、セゾンアートギャラリー(Sezon Art Gallery) で開催中です。 https://www.facebook.com/sezonartgallery/ 先日(9/29)にそのオープイングパーティがあり参加させて頂きました。 (余談:雪山堂の関連会社アルナの50周年記念の芋焼酎(『田苑』に特別に製造して頂いた)を持ってゆきました。 結構、好評で喜ばれました) このギャラリーは表参道をちょっと裏側に入った場所にある、モダンでシックなギャラリーです。 しかも、3フロアで展示できますので、大掛かりな展示会も出来ます。 山崎さんとはひょんなことからご縁がつながり、この度の展示会でのほとんどの額装を担当させて頂きました。 山崎さんはもともとはデザイナーでしたが、画家として独立し(1970年代)精力的に創作活動をしておりました。 しかしここ最近の発表は控えられておりましたが、久々の展示会です。 しかもこの大きなギャラリーで。 山﨑英介さんの創作ノートも展示してあります。 このオープニングには多くの方が来場され、作品を楽しんでおりました。 その中にはセゾン現代美術館の堤さん、建築設計の團さんもおりました。 『EISUKE YAMAZAKI AT SEZON ART GALLERY』 9月29日から10月24日まで。 山﨑英介 1977年にニューヨークへ渡る。 1980年代にニューヨークアート界に「ニューペインティング」という運動起る。 新しい具象絵画を中心とした作品を発表。抽象イメージを意識したリアリズムを展開。 たとえば皿をはりつめたキャンバスに人物像、描き上げた絵の上に吊りのイメージの線描きのテーマを重ねるダブルイメージ、さかさまの絵画などが展示され、抽象絵画やコンセプトの時代を通過したリアリズム絵画をつくり上げる。 画家は目のあたりにして影響されて1985年に帰国。以来、現代美術における具象絵画を模索追及する。 (http://sezonartgallery.com/exhibition/eisukeyamazaki/ より)